車が生活必需品かどうかは、住んでいる場所で大きく変わります。
都会なら、贅沢品。
田舎なら、必需品。
一般的にそう言われると思います。
私が住んでいるところは、都会ではありません。
見渡す限り、田んぼだらけの田舎です(笑)
車を持っているのが当たり前と、みんな言います。
でも、我が家は車を持っていません。
車は本当に必需品?
私は、賃貸の集合住宅に住んでいますが、
車を1台も所有していないのは我が家だけです。
持っているのが当たり前。車が無いと生活できない。
みんなそう言います。
でも、実際無くても生活できています…
田舎と言っても、自転車があればスーパーやドラッグストアには行けるので、
生活には困りません。
重い物は、今の時代ネットで買えます。
駅にだって行けます。
本数は少ないけど、電車に乗ればもうどこへでも行けます。
それなのに、車が無いと生活できないと、みんな言う…
本当に本当に車が無いと生活できない場所に住んでいる人が聞いたら
甘ったれるな!って怒られるんじゃないかな…
みんな持っているから、持っているのが普通だから
持たないという発想自体がないのだと思います。
私の中に、車を持たないという選択肢があったのは、
私が「車は贅沢品」と言われる都会の出身だからかもしれません。
ここへ引っ越してきたとき、
まず「無くても生活出来ないか?無理なら買おう」
そう考えて生活を始め、そのまま3年経ちました。
無くても生活は出来る。
とは言え、持っていた方がきっと便利だと思います。
でも、そのためにいったい年間いくらお金がかかりますか?
一度持ってしまった車を手放すことは難しいことだと思うけど、
引っ越し、買い替え、保険の切り替え、家計の見直し等、なにかきっかけがあれば
車を持たないで生活は出来ないか?
2台持っているなら、1台にできないか?
一度考えてみると、案外手放せるかもしれません。
ローン、維持費にしばられず、
ガソリン代のニュースに振り回されない暮らしは
のんびり快適ですよ(^^)
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