家族の物には手を出さないのが断捨離ルール。
基本的にはそれを守っているけど、
たまに、どうしても、
これ、もういらんでしょーーーー
捨ててよーーー!!!
って物がでてきます(笑)
それをちょっと、力技で捨ててもらうことに成功しました。
それがこのスニーカー2足。
写真以上に、実物はボロッボロです。
それより何より、
夫がこの靴を履いているところを見たことが無いのです。
それなのに、賃貸備付けの小さな靴箱にずっと入っていて
この靴、いるの?と聞いても、いる!いつか履くから!と。
いや、絶対履かないでしょう。
そう思ったので私は…
隠しました。
箱に詰めて、押入れの奥へ数ヶ月。
気づくかな?と様子を見ても、気づかない。
私も忘れそうになっていた頃
夫に聞いてみました。
靴、2足別の場所に片付けてるんだけど、気づいてる?
案の定全然気づいていなくて、どの靴が無くなっているかもわからない、と。
そこでこの靴を見せると、
「あー…忘れてた。もう履かないね…。今はお気に入りのスニーカーが他にあるし。」
もう履かないと夫が気づき、処分することになりました。
捨てられない物を隠してみる効果
処分を迷ってしまう物は、一度見えない場所に隠してしばらく過ごしてみる。
断捨離の1つの方法です。
目につく場所にあると、また使うような気がしてしまう。
でも、見えないと、忘れる。
忘れてしまうような物、持っていても意味がない。
それに気づけば心置きなく手放すことが出来ます。
今回は、その方法を夫に試してみましたが、成功でした。
もういらないでしょ!と説得して無理矢理手放してもらうより、
これはもう使わないな…と本人に気づいてもらうことで、スムーズでお互い気持ちよく手放すことができました。