東日本大震災から、明日で4年経ちますね。
普段は、持たない暮らし、ちいさな暮らしを
心がけている私ですが、
もしもの災害時のことも、いつも頭に入れています。
持たない暮らしと災害対策
「今必要な物だけを持ち、それ以外はいらない」
ミニマリストを目指す者としては、理想の暮らしです。
でも、その状況で、もしも大きな災害が起きたら…?
考えておかなければいけないことですよね。
水、缶詰など長期保存出来る食品
カセットコンロのガス
トイレットペーパー、マスク、生理用品、
雨合羽、レジャーシート、電池など…
災害時に役に立つものは、
余裕を持ってストックしています。
生理用品は、私は普段布ナプキンをメインに使っていますが、
水が貴重な災害時に、布は使えないと思うので
使い捨ての物も、きちんとストックしてあります。
怪我の止血にも使えるようなので、あると便利だと思います。
下着類も、数日間洗えない可能性を考え
少し多めに持っています。
食品や消耗品は、非常用に置いておくのではなく、
普段の生活で使い、減ったら買い足す
ローリングストックという方法を実践しています。
この方法なら、物を無駄にすることなく
災害時の対策もできます。
持たない暮らしは、あくまでも自分で選ぶライフスタイル。
言ってしまえば、趣味に近いものだと考えています。
あれもこれもいらないと手放し、
万が一の時に対応出来ず、人の迷惑になるようではダメですよね。
「災害対策をしていたけど、結局必要なかったね」
と言えることが、理想ですが…
こればかりは、わからないことです。
持たない暮らしの中でも、
出来る限りの対策はしておきたいですね。