前回のボトムス編に続き、トップスの見直し。
骨格診断を受けて骨格ストレートだと判明したので、手持ちの服を見直しました。
ボトムス同様、似合わないものがとっても多かったです…
骨格ストレートに似合わなかったニット
ラムクルーネックセーター
- クルーネック
- 身幅が広い
- シルエット(膨らんでいる)
- 肩の位置(ドロップショルダー)
まず数年前に購入してよく着たユニクロのニット。
着心地が良くお気に入りではあったものの着膨れするのが気になっていました。
まずクルーネックは首が短めの骨格ストレートは首が詰まって顔が大きく見えてしまい苦手みたいです。
そして身幅の広さ、丸く広がったシルエットが上半身を大きく見せていました。
さらに肩の切り替え位置が外側にあることも、身体を大きく見せてしまっていた要因。骨格ストレートは肩の位置がぴったりのセットインスリーブが一番似合うとのこと。
ここ数年はオーバーシルエットがずっと流行していて、このタイプの服が多いですよね…
私はこのニットをデニムやコーデュロイのワイドパンツに合わせてゆるゆると着ていたので…相当大きく見えていたと思います(^^;
ゆったりケーブルニット
- ケーブルニット
- クルーネック
- 身幅が広い
- 外側に広がっている
- ドロップショルダー
こちらは単体で見るとわかりにくいかもしれないですが、かなりオーバーシルエットです。
身幅がとても広く、肩の切り替え位置が外に落ちたドロップショルダー、首が詰まったクルーネック。
似合わない要因が盛りだくさん…
真っ直ぐではなく外側に広がったシルエットなので、お腹から腰回りがもたついて見えてしまいます。
さらに、網目がボコボコしたデザインのケーブルニットも骨格ストレートは苦手。カジュアル感が強いことと、生地の厚みで上半身の厚みが強調されてしまうのだとか。
↓骨格ストレートが得意なニットはこのようなハイゲージ・Vネック・セットインスリーブ。
改めて見ると、真逆な服を選んでしまっていましたね…
このニットは診断後実際に購入しました。記事の最後にレビューを書いているので、良かったらご覧ください♪
骨格ストレートに似合わなかったTシャツ
オーバーシルエットクルーネックT
- クルーネック
- 身幅が広い
- 丈が長い
- ドロップショルダー
こちらは見ての通りのオーバーシルエット。
肩の位置は外側で丈も長く、前だけインして着ていましたが、どうしても上半身が大きく見えてしまいました。
首もかなり詰まっていて、似合わなかったです…
オーバーサイズTシャツ2枚
こちらは夏の終わりに既にウエスにしてしまったので、広げた写真が無いんですが…
- 身幅が広い
- ドロップショルダー
- ハリが無くシワになりやすい素材
この3点が共通していました。
先ほどの黒のTシャツはハリのある素材でしたが、こちらは綿100%でナチュラル感が強く、しっかりアイロンをかけてもすぐシワになってしまい、だらしなく見えてしまいました。
書籍などでは骨格ストレートはコットンが得意とも見かけるのですが、私が診てもらった診断士さんはコットンは苦手だと仰っていて、私自身も得意だとは感じません。どうしても部屋着感が出てしまいます…
これから選び時は、Tシャツでもハリのある素材を選ぼうと思います。
骨格ストレートに似合わなかったロンT
ボートネックボーダーT
- ボートネック
ユニクロで5年ほど前に購入したボーダーT
一枚持っておきたい無難なデザインでよく着たのですが、ボートネックは首の縦の開きが無いため骨格ストレートは苦手のようです。
この服を着ると首がより短く見える自覚があったので、納得。
ジャケットを合わせたりネックレスでVを作るなど改善策はあるようですが、もう5年着て傷みも出てきたので手放すことにします。
七分袖ボーダーT
- サイズが小さい
- 七分袖
こちらはネックラインは詰まっていなくていい感じなのですが、サイズがピタピタで身体のラインをしっかり拾ってしまいます。
あと骨格ストレートは七分袖も苦手らしいです。腕の一番太い位置で切れてしまうため腕が太く見えるのだとか…
これに関しては、私は手首~手は骨格ストレートっぽくないという診断だったのであまり気にしないつもりですが、頭には入れておこうと思います。
ボーダーを全て手放してしまったので、骨格ストレートにも似合う首回りが広めのボーダーTを1枚見つけたいと思っています。
骨格ストレートに似合わなかったシャツ
ゆったりスキッパーシャツ
- サイズが大きい
- 身幅が広い
- 袖が太い
- ドロップショルダー
ツヤっとした素材のスキッパーシャツは骨格ストレートに似合いそうな雰囲気がありますが、このシャツは似合いませんでした。
身幅が広く肩の位置も外側で、袖も太い。全体的にゆったりしたシルエットです。
さらにサイズが大きい。これは私の選択ミスですが、試着なしで購入したため小さかったら嫌だと思ってLサイズを選んでしまいました。ただでさえゆったりデザインなので、かなり大きい…
ボトムス選びもそうですが、「迷ったら大きい方」を選んでしまう傾向があるのですが、これが骨格ストレートの私にとって失敗の大きな原因になっていたと思います。
骨格ストレートに似合わなかったワンピース
ゆったりシャツワンピ
- 身幅が広い
- ドロップショルダー
- ウエストマークが無い
最後に、似合わなかったワンピース。
こういうワンピースは着たことがなかったのですが、リサイクルショップで見つけて初挑戦。そして撃沈したものです。試着した時は悪くないと思ったんだけどな…
シャツ、首が縦に開いている、ハリがある生地、ストライプ、これらは骨格ストレートに似合う条件なので、試着時点では意外といける!と感じたのだと思います。
ただ実際に着て歩いていると、すごく大きく見える…
身幅がかなり広く肩の位置が外側、そしてウエストマークがなくズドンとしたシルエット。
大きく見えた原因はこのあたりだと思います。骨格ストレートはウエストマークが大事らしい。
恥ずかしいけど、実際に着ておでかけした日の写真。
なんか…割烹着感がありますよね(泣)
お腹~腰回りが大きく見えてしまっています。しかも下にワイドパンツ…骨格ストレートと知った今はもう着ようと思わないコーデです。
鏡で見るより、写真に撮られると大きく見えて驚くことが多いです。
骨格ストレートに似合わなかったトップス9着。合計15着を手放す。
骨格ストレートに似合わなかったトップス合計9着手放します。
(2着はすでにカット済のため写真無し…)
服を買う時はちゃんと試着して選ぶことが多いのに、それでもこんなに似合わない服を持っていました。
試着室の中だけでパッと判断するのって、センスのない自分には難しい。
骨格診断を受けて自分の体型の特徴や似合うシルエットや素材などを知るって、服を選ぶ上でとっても役立つことだなと思います。
骨格ストレートに似合わなかったボトムスはこちらのパンツ5本とスカート1枚の合計6着。
トップス、ボトムス合わせて15着を手放します!
服を増やさないように慎重に厳選していたはずなのに、こんなにも似合わない服が見つかって驚愕です…
骨格ストレートに似合わなかった服まとめ
今回手放すことにした服のほとんどに共通しているのが、
- シルエットが大きい
- サイズが大きい
トップスは身幅が大きく肩が落ちたシルエットで、ボトムスはワイド。
オーバーサイズの流行もあり、無難な服を買ったつもりでも私には似合わない服が多かったのだとわかりました。
その上、大きめサイズを買ってしまうクセがあることにも気づけました。ゆったりデザインなのにサイズまで大きく上下ゆるゆるの服ばかりになっていました。
骨格ナチュラルさんだったら着こなせていたのかもしれません。骨格診断を受けるまでナチュラルかも?と思ってたので、きっと似合うはずと思い込んでいましたが…
実際の診断結果は骨格ストレート。私には難しい服ばかり買ってしまっていたみたいですね。
骨格ストレートに似合う服をネットで購入
数年ぶりにネットで服を購入しました。
試着しても失敗ばかりなのにネットなんて怖くて、ここ数年控えていたのですが…
骨格診断を受けて似合う服が分かったので、思い切って購入。結果、大成功!
骨格ストレートに似合うハイゲージ、Vネック、ジャストサイズ。
サイズは今までなら余裕を持ってLを注文していたところMサイズでぴったり!(160cm/50kg)
あと同時に受けたパーソナルカラー診断ではブルべ冬だったので、色はロイヤルブルーを選択。これも診断前ならもっと無難なベージュとか選んでたと思います。
自分に似合うものが分かるって楽しい!
↑こちらのロイヤルブルー、Mサイズ、Vネックを購入しました。
似合わない服をばっさりと手放したので、少しずつ似合う服を買い足し、とっておきの少数精鋭ワードローブを完成させることが今後の目標です♪