「思い切って家にある物を捨てたいので、手伝ってほしい」
最近、高齢の義母が大掛かりな片付けを始めました。夫と手伝いに行っています。
夫の両親はもう持ち家は手放しており、賃貸アパートで小さく生活しています。
それでも出るわ出るわ…何十年も前の服、モノ!
何度か引っ越しをしているはずなのに、何故わざわざ持ってきたの!?と聞きたくなる物が大量に!
「物を捨てたい」と自ら言い始めたのに、いざ捨てるとなると「まだ着るかも…」「でも、これは…」と何十年も前の服を握りしめる義母。
「絶対着ないから!」「もう、こんな服では歩きにくいでしょ?」と息子(夫)にピシッと言われ、ようやく処分する決心がついたようで、その後はサクサクッと片付けが進みました。
そんな中で、「これはあなたたちが持って帰って!」と渡されたモノ。
夫の実家の片付けで我が家に増えたモノ
「これは捨てられない!持って帰って!」と渡されたものは、大量の写真、アルバム。
両親の若い頃の写真から、夫と兄弟の子どもの頃の日常の写真まで…
そう、写真って捨てにくい。
だから押し付け合いになりがちなんですよね(^^;)
夫は「いらない!」「自分で処分して!」と言っていましたが、ひとまず自分の子どもの頃の写真(写真館で撮ったもの)だけは引き取ることにしました。
あまりにも古くボロボロの紙袋はまとめて処分。
中から小さな虫の死骸がポロポロ出てきましたよ…(゚Д゚;)
きっと何十年もこの写真を見返したことは無かったのでしょうね。
古い写真を「大切に」持ち続けている方は要注意かもしれません。