2023年から始めたことがあります。
10年日記です。
日記なんて続いたことがない3日坊主の私が、10年日記なんて絶対に無理!そもそも書くことがない!と今まで見向きもしませんでしたが、ふと思うことがあり書き始めました。
今のところ、続いています(笑)
まだ1ヶ月もたっていないけど、なぜ10年日記を書きたいと思ったのかのお話です。
10年日記を書き始めた理由
10年日記を書き始めた理由…
今年で40歳になること、現在結婚11年目であること。個人的にキリが良いタイミングで書き始めることにしました。
もしも10年前、結婚1年目、30歳になる年に10年日記を始めていたら、1冊目が書き終わった頃です。
なんとなく同じような毎日を過ごしているうちに、あっという間に過ぎていた10年。
子どもがいるわけでもなく、社会でバリバリと働いているわけでもない、平凡な日々。
それでも、いろんなことがありました。楽しいことも悲しいことも…
でも…あんまり覚えていないんですよね(^^;
ものすごく大きな出来事は覚えていても、ちょっとした幸せなんて忘れてしまう。
別に覚えてなくても困らないことだけど、なんかちょっと寂しいな…
もし10年前に日記を書き始めていたら、
この10年間のささやかな幸せがたくさん詰まった宝物になっていたかもしれない。
10年前に戻って日記を書くことはできないけど、今から10年間日記を書くことはできる。
始めるなら、キリが良いタイミングで始めたい!
そう思うと居ても立っても居られなくて、12月30日に10年日記を衝動買いしました(笑)
10年日記を選んだ理由
連用日記は3年、5年、10年が一般的で、3年か5年を選ばれる方が多いように思います。
私の場合は40代突入、結婚11年目という区切りのため、3年は除外で5年か10年で迷いました。
初めての連用日記で10年はハードルが高すぎるのでは?と思いながらも、最終的に10年を選んだ理由。
連用日記は、2年目からが面白いと思うから。
こんな風に、毎年同じ日の日記を同じページに書いていくので、去年の今日、おととしの今日、数年前の今日、何をしていたかが一目でわかります。
5年日記だと、6年目はまた新しい日記帳の1年目になってしまいますよね。
10年日記なら2年、3年…10年と、長い期間楽しめるかなと思い、10年を選びました。
それと、1日分の書くスペースが少ないからという理由もあります。
1ページに10年分の日記を書くので、1日分はたったの3行。この少なさが私には合っていました。
だって、そんなに書くこと無いから…(笑)
3行あれば、今日の楽しかった出来事、ささやかな幸せは十分書き込めます。
もっとしっかり日記を書き残したい!という場合は物足りないかもしれませんが、私にはちょうど良かったです。
1日のスペースが少ないからこそ、10年分でこの厚み。
このぐらいなら本棚にあっても邪魔にならないですよね。
もしも80歳まで書き続けたとしても、たったの4冊。100歳まで書いても6冊…
そう考えると、人生って短い気がしますね。
私が選んだのは、高橋書店の10年卓上日誌。
シンプルで飽きのこなさそうなデザインが気に入りました。
毎日の日記だけじゃなく、1年のはじめとおわりに書き込めむページや、10年間の記録を書くページなんかもあり、とっても楽しいです。
全て書き終わる頃には、50歳目前…
ちょっとまだ想像ができないけど、あっという間なんでしょうね。
私は1月から始めることにしたので日付入りのタイプを選びましたが、誕生日から始めたり、思い立ったタイミングで書き始めることができる年数フリーの日記帳もあるので、お好みの日記帳を探してみてください(^^♪