以前、髪を切って使わなくなったホットカーラーとアイロンを処分しました。
もう使わないから手放すことにしたけど、実はそれ以上に決定的な理由があります。
使わない、ではなく
使えなくなっていたんです…
使っていない物が「使えない物」に…
もう何年も使っていなかったホットカーラーはコードをさしても温まらず。
アイロンは何故か持ち手が溶けてベタベタに(何故!?)
いつから使えなくなっていたんだろう…
もう使えなくなっていることにも気づかず、ずっとクローゼットのスペースを取っていました。
物は、使わなくても劣化する。
「いつかまた使うかも」と残している物は、
もしかしたら「もう使えない物」になってスペースを無駄にしているだけかもしれません。
こういった電化製品は特に気をつけないといけませんが、靴なんかも久しぶりに履こうと思ったら革がボロボロに!なんて事があります。
「使っていないけど、どうしようかな…」と、すぐに決断できない物ってどうしてもあるけど、悩む以前に、まだ使えるか。
定期的に確認する事が大事だと気づいた出来事でした。