「必要になってから買えばいい」は平穏な日々だからできたこと

「少ない枚数をたくさん着回して、シーズン終わりに思い切って全て手放す」

そうすることで持っている服の数は減らせるし、次の年はまたその時のお気に入りの服を選べる。

物を減らすことにこだわっていた頃はこうして服の管理をしていたけど、今は必ず2枚は残すことに決めています。

今年は特に、残しておいて良かったと実感しています。

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捨てなくて良かった、昨年の夏服

数日前まで、まだ涼しい日が続いていたけど…

暑い!突然暑くなり、慌てて去年の夏服を出してきました。

昨年の夏前に購入し、何度も何度も着回したユニクロのワッフルT。

以前の私なら「もう十分着尽くした!」と去年の夏終わりに手放していたはず。

でも、あの時残しておいて本当に良かった。

まさか1年後の今、のんびり気軽に新しい服を買いに行けない事態になっているなんて、想像もしていませんでした。

必要になってから買えばいい。なんて、平穏な日々だからこそできたことですね。

そのことを考えて、いつもはシーズン終わりに捨てていた裏起毛インナーやヒートテックレギンスも今年は残しておくことにしました。

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日用品や食品のストックは持つ派

持たない暮らしを心がけているけど、日用品や日持ちする食品はストックを持つようにしています。

今のような事態は想定できなかったけど、いつ起てもおかしくはない災害には常に備えていたつもり。

おかげで、マスク、ティッシュ、生理用品、アルコール除菌シートなどの衛生用品が品薄状態になっても、困ることはなく落ち着いて過ごすことができました。

これは本当に良かったと思っています。

いつ何が起きるかなんて、本当にわからない。

だからといって何もかもを溜め込んでしまえば、物が溢れて日常生活が快適ではなくなってしまう。

さじ加減が難しいところですが、物との向き合い方はまた少し変わっていきそうです。