暮らしも価値観も変わり、今年は手帳を持たないことにしました。

2016年が始まりました。

迷っていたのですが、今年は手帳を買いませんでした。

これまで当たり前に使ってきたけど、今の暮らしに手帳は必要かな?

考えてみると無くても大丈夫と思えたので、手帳をやめてみました。

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今の生活に手帳は必要?

学生、正社員として働いていた頃は、予定も多く、スケジュール管理をするために手帳は手放せないものでした。

マンスリー、ウィークリー、メモスペースが十分にあり、見開きで年間スケジュールを把握できるタイプのものを条件に手帳を選んでいました。

結婚してパート主婦になってからは書き込むことが少なくなり、マンスリーのみの小さな手帳を使うことにしていました。

でも、改めて手帳を見返してみると…

のんびり暮らしている今は、管理しきれないほどの予定はない

という事に気づき、今年は手帳を買わずに過ごしてみることにしました。

今までずっと、年末になると手帳を買う事が習慣になっていました。

でも、今、本当に必要かな?

そう考えた時、今までの習慣を手放すことが出来ました。

予定が多い=充実しているという価値観

以前の私は、手帳で予定を管理する目的以外に、たくさんの予定を書き込むことで充実感を得ていたようにも思います。

たくさん予定があるほど幸せだ。

忙しいほど幸せだ。

手帳にたくさん書き込むことがある私は充実しているんだ。

それが以前の私の価値観でした。

今は違います。

休日に予定を詰め込まなくても、家でゆっくりコーヒーを飲みながらテレビを観て過ごすだけでも大満足です。

モノを減らして、家を好きになる。
憧れのマイホームとか こだわって建てた注文住宅じゃなく 築20年の賃貸暮らし… 「家が好き」なんて 考えた事もありません...

わざわざ手帳に書き込まないような過ごし方で、幸せを感じられます。

うん、やっぱり今の私に手帳はもう必要ない。